小学6年生からの中学受験!札幌から首都圏中学に合格。その後のことも書いてるブログ

小学6年生からの準備で札幌から首都圏の中学受験をして合格を果たしました。その経験から中学受験を控えた子を支える親のマインド、受験勉強の仕方などを公開します。地方から東京へ。現在寮生活中の息子の話も。

小学6年生の9月から受験対策塾へ通塾を決めた理由

小学校6年の男の子の中学受験生のママ・遠藤美華です。

 

中学受験対策塾に行くようになったのは、先月(9月)です。入試まで残り4ヶ月しかないこの時期からの受験対策塾にいかせる意味はあるのか?そう思わて当然だと思います。

 

小学6年の9月から中学受験対策塾へ行くなんて、間に合うの?

中学受験を視野に入れたのは、実は2年前。ノブの小学校4年生の頃でした。北海道から首都圏の私学の中学受験を考えているわけですから、本当であればその時から通わせるのが親心なのかもしれません。

 

今から受験に間に合うかどうかは、今の段階では私にはわかるわけありません(爆)でもどうしてこの9月まで、中学受験対策塾へ行かせていなかったのか。母として自分なりに考えていた理由がありました。

 

・まだ受験をするか本人が迷っている

・子どもの性格

・最難関校を目指しているわけではないので、親の考えた受験対策でなんとかなると思った

・友達と遊ぶ時間を確保してあげたかった

 

 

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小学生時代は「友達と遊ぶことが大事」という思いがありましたので、塾に時間を取られたくなかった思いがあります。

 

週末や放課後は、友達と楽しそうに遊んでいる様子でしたし、運動会ではやりたかった紅組の応援団長もやりきりました。スキーや体操、水泳にも時間もつかえたし、家族での時間もそれなりに確保できたので、よかったかな、と思っています。

 

今の段階では、中学受験を控えている彼を8月まで塾に行かせていなかったことについては、悔いはありません。まだ合否が出ていないからかな(爆)

 

私自身の小学校時代の経験もあるからだと思います。小学校から私学で学んだ私は、通学時間の往復2時間は、いつも友達と一緒でした。通学路の遊歩道でどんぐりを拾ったり、ささ舟を作って流して競争したり。花びらを笛にして、ピーピー鳴らしたり。それは楽しい毎日でした。

お休みの日は、電車にもって友達の家へ遊びにも行きました。その時一緒に過ごした同級生とは、いまでもつながっている人もいます。

 

なぜ急に9月から受験対策塾に通うことを決めたのか?

ではどうして、入試当日までたった4ヶ月しかないのに、中学受験対策塾に通塾させることを決めたのか?

 

その理由を整理してみました。

 

・本人が中学受験を決意し、塾に行きたいと言ってきた

・4ヶ月という短期の通塾であれば、「本人もなんとか頑張れそうだ!」と母の私が思えたから。

・母としてがっちり向き合うのが4ヶ月であれば、全力で応援できると思えたから。

・親がたてた受験勉強対策で、親がずっと向き合うのでは受験勉強としての限界を感じはじめていたから。

・中学受験のプロの手を借りようと思えたから。

・入塾を考えるにあたり塾の先生の話を聞いて、塾の教材と授業を生かしながら、彼が勉強を進めていくイメージができたから。

・塾のクラスメイトとの出会いによって、自分よりももっと一生懸命努力して勉強している子がいることを知る機会になると思えたから。

 

他にもありますが、おおよそこんなところが理由です。

 

小6の受験生は、9月からが一番成績の伸びる時期

9月からが中学入試に向けた受験勉強のの最終盤。成績が一番伸びる時期と言われています。このひと月、塾に行き始めて、彼の生活スタイルは激変しました。私の生活スタイルにも変化があります。

 

昨日で通塾1ヶ月目が終了。私もいろいろ感じていることもあります。親としてこのひと月の総括を、次の更新で書いてみようと思います。

 

 

札幌から東京の中学を受験するために塾選びの参考になる記事を書きました

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