小学6年生からの中学受験!札幌から首都圏中学に合格。その後のことも書いてるブログ

小学6年生からの準備で札幌から首都圏の中学受験をして合格を果たしました。その経験から中学受験を控えた子を支える親のマインド、受験勉強の仕方などを公開します。地方から東京へ。現在寮生活中の息子の話も。

私立中学の寮生がホームシックにかかる時

遠藤美華です。
 
2018年2月の中学受験を制し、北海道から東京の中学に進学したわが子。
4月8日は、無事に荷物を寮に搬入し、その後は入寮式でした。
 
入寮式で印象的だったのは、寮生になった子どもたちがホームシックになる時はどういうときか?という話。
 

中学1年生(寮生)がホームシックにかかる時とは?

ホームシックにかかる時ってどんな時だと思いますか?
 
寮の担当の先生の話によると、ホームシックにかかるときは、「お腹が空いた時」と「成績が下がった時」それと「病気になった時」なのだそう。
 
 
 なるほど!そうだな、と思います。夫も大学生の時は寮生活を経験していますので、聞いてみたら、「お腹が空いた時」と「成績が下がった時」「病気の時」はやっぱり心細かったし、家に帰りたいと思ったそうです。
 
 
生徒のことをよくわかっていてくださるスタッフの先生方に、母として安心できました。
 

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中学生で寮生として送り出した母親が寂しく感じる時とは?

では次に、母が東京へ進学した中学1年生のわが子のことを思い出して、寂しくて思わず泣いてしまう時はどんな時でしょうか?
 
私の場合ですよ( ̄ー ̄)
 
「お腹が空いた時」(爆)
「食品の買い出しに行く時」(爆)
「いつも決まった定位置に息子の姿がないのに気がついた時」
 
 
「お腹が空いた時」→お腹が空いてよく一緒におやつを食べていたので(爆)コンビニに立ち寄ってみたり。ジュースを飲んでみたり。なるべく私自身もお腹が空かないように、ちゃんとしたご飯を作り食べるように努力しています。(どうしても自分たちの分だけだと手抜きをしたくなるから、常備菜を1日一品づつ増やしています)
 
 
「食品の買い出しに行く時」→わが子の喜ぶ顔を思い浮かべて、いつも買い物をしていた自分を発見しました。これを作ったら喜ぶだろうなーと、いつも考えながら買い物をしていたのですね。夫の喜ぶ顔を思い浮かべて・・・とかになればいいのだけれどね。これは、やっかいです(爆)
 
 
「いつもの決まった定位置に息子の姿がいないのに気がついた時」→何気ない瞬間に思います。いつも3人並んで座っていた場所に息子の姿がないことを改めて思うと泣けてきちゃう。こればかりは仕方がありません。
 
 

寂しくても楽しめれば、親子のかけがいのない時間になると信じています

 
普通の家から見れば、少しだけ子どもの巣立ちがはやいのかもしれないけれど、これもまた楽しむべし。
 
寮生活が始まって一週間たった13日に息子から電話がありました。待ちに待ったわが子からの電話です(笑)電話をするとツレない中学生なので、こちらからの電話はよっぽどのことがない限り控えています。
 
 
「お菓子と飲み物」を送ってとのことだったので、すぐさまスーパーに買いに行きました。お母さんにできることはなんでもしたいですから、張り切っていざ買い物へ。ダンボールに箱詰めにしてお菓子と飲み物を2,000円分購入。そして送料は1,000円です。通常、個人で送ると2,000円は超える宅配料金も、スーパーで買ったものをそのままスーパーから送ると送料半額になる店もあります。
 

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息子の顔を思い浮かべながらする買い物はやっぱり楽しい^^
今日届いているはずから、お菓子食べてペットボトルのお茶飲みながら、机にむかっているんだろうと思います。
 
 
月末は、もともと予定していた仕事で東京へ行くタイミングで、運良く保護者会がぶつかりました。3週間しかたっていないのに、またわが子に会えるなんて、今お互いに必要な時の巡り合わせだな、と感じています。
 
 
親子のかけがいのない時間。離れていても親子なんですものね。
 

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