2018年中学受験の本番を迎えている受験生の母・遠藤美華です。
中学受験を勝ち取るためには、やっぱり親の采配が左右するのではないかと思う。そう思うと、私の判断は本当にこれでいいんだろうかと悩むことも多い。
2月1日の首都圏受験を目前にした最後の週末の今日と明日、何の学習をしたらいいのか、どうやって過ごすのか、本当に考えてしまう。
本人が自分で中学受験を決めてから、塾えらびも、教材選びも、塾にはもちろん相談しながらだけれど、子供も見ている親が判断をくださなくてはならない。
受験日前のこの数日は、学校を休ませて受験勉強をさせるのが正解なのか。学校のスキー教室は行くべきなのか。塾は行かせるべきなのか。塾は休ませて、今やるべきことを自宅で勉強したほうがいいのか、本当に迷うところである。
わが家の場合、9月からの4ヶ月の受験対策塾という遅れたスタートだった。難関校ではなく中堅校が志望だとしても、大阪の第一志望がダメだったし、この方針で本当に良かったのかは、今の時点ではまったくわからない。
第2志望が合格したら「すべてヨシ」となるけれど、そうでなければ、あれでよかったのかな、どうだったのかと、親としてきっと振り返ることはあるにはちがいない。
塾のクラスメイトは、学校を休んでいるそう。(親の判断だとの話)うちの小6男児は、学校が大好きだし、スキーも大好き。習い事の野球もすきだから、受験日当日やその日に関わる移動日以外はなるべく行かせてあげたいと思ってきた。
最後の塾の日には、担任から「合格してこいな!」「前日に電話するよ!」と声をかけてもらったと聞いた。「でもね、全然僕自信はないんだよ。第一志望がダメだったからさ」と話す息子のようす。
受験前の最後のこの週末は、塾の2回分の入試直前対策(1)(2)の週テストをやり、できない箇所を重点的に復習をさせることに決めて取り組んでいる。
14日の関西受験の日から取り組んでいることは、漢字(受験に出やすい漢字)を毎日100題。四則計算9題。塾の直前講座の復習をしている。あと数日、できるところまでチャレンジしたい。