小学6年生からの中学受験!札幌から首都圏中学に合格。その後のことも書いてるブログ

小学6年生からの準備で札幌から首都圏の中学受験をして合格を果たしました。その経験から中学受験を控えた子を支える親のマインド、受験勉強の仕方などを公開します。地方から東京へ。現在寮生活中の息子の話も。

こんなんで受験に間に合うの?という中学受験生のわが子の声

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中学受験を来年に控えた小6男児のママ・遠藤美華です。受験対策塾に入塾してからひと月半が経過し、いよいよ最初の入試日まであと3ヶ月となりました。

「こんなんで受験には間に合うのかな?」

「こんなんで、受験に間に合うの?」うちの小6男児が、先日、私と一緒に算数の勉強をしながらささやきました。ちょっと泣き笑い気味のようす。

 

そうだよね。たしかに。 特に算数は、塾のテキストの難しい問題を前に「なんだーこれ!わかんないなー」と笑いながら自宅では私と勉強する日々なのだから。正直時に言えば、私だってそう思うよ。

 

受験日まであと3ヶ月だから、受験校に水準を合わせてできるだけ効率よく学習は進めるのがベストだよね。私も正答率の高い問題や過去問をチェックしているけれど、 受験校のレベルに焦点を合わせるためには、どんなに急いでも一つ一つ積み上げていくしかない。

 

週テストや全国模試は、受験当日を勝ち取るためのものだから、テスト範囲の中でできないものを焦らないで積み上げていく。それでもこの分量をみれば、到底全部できる時間がある訳ではないのもわかっている。

 

 限られた時間で効率よく学習するために

けれど、やっていくしかない。 塾で推奨されるテストを受けながら、自分の弱いところを把握して、そこを埋めていくのが近道かな、と思って、母も対策はしているつもり。昨日よりは今日と、少しづつでも確実に積み上げはできているから、それを励みにしていこうね。

 

今朝も塾のテストに送り出す道々で話たけれど、塾に入らなかったらこんなに勉強はしなかったと思うの。知らなかったことも、君はたくさん学んでいるのがわかる。塾の授業は難しいけれど楽しいみたいだし、学ぶことに意欲があるのは母としては安心しているの。

 

特に一緒に勉強していて楽しい社会科は、どんどん知識として覚えているのがわかるし!

 

欲張りな親子が選んだ道。一緒にやるだけやろう!

受験のためには、もう少し早く塾へ行かせてあげけばよかったと何度も思うけど、楽しい小学生時代をすごしたい、友達を遊ぶ時間もたくさんとりたい、とこの道を選んだ欲張りなのが私達親子だから、一緒にがんばろうね!あとのこり3ヶ月だけだけど。

 

 

間も無くテストが終わる時間だから迎えにいかなきゃ。 帰ったら少し休んで、夕方からは次の塾の日のために、予習をまたいっしょにやろうね。