小学6年生からの中学受験!札幌から首都圏中学に合格。その後のことも書いてるブログ

小学6年生からの準備で札幌から首都圏の中学受験をして合格を果たしました。その経験から中学受験を控えた子を支える親のマインド、受験勉強の仕方などを公開します。地方から東京へ。現在寮生活中の息子の話も。

塾から戻った子に掛けることば

 

遠藤美華です。

 

9月から大手の中学受験塾へ通うことになったわが家の小学6年の男児。今日は12月まで16週間で受講する全35回のうちの7回目が終了しました。これに別日で、週1で復習する意味でのテストがあります。はやくも1/5が終了したことになります。

 

 

塾がおわって教室から降りてきた彼の顔を見たときに、気をつけていることは第一声の言葉かけです。

 

 

ついつい気になるので「今日はどうだった?」と聞いてしまいそうになるのですが、そこをグッとこらえます(笑)授業の内容がなかなか理解できないことも多いのはわかっていますし、頑張っているのもわかっているので、本人から話してくるまで、たわいものない話で、その場をしのぎます。

 

こらえた時の第一声は、母親らしい言葉選びでいきます。「お腹すいていないかな?」と声をかけます。そのまま近くのコンビニで、本人が帰りの食べたいものを買うこともあります。

 

f:id:endomika:20170926011902j:plain

 

塾通い7回目を終えた彼から、ようやく一緒に学んでいる塾のクラスメイトの話題がでてくるようになりました。ハーフの子もいます。「俺って天才だわー」とおどけている子もいるそう(笑)この「天才くん」のあだ名は「ルートビートくん」。北海道でとれる砂糖大根「てん菜糖」からついたあだ名なんですって(笑)

 

 

「最近入ってきた子で、すげー本当の天才がいるんだよ!〇〇くんでいうんだけどさ。なんでも知ってるんだよ!」とも。単純なものではないかもしれないけれど、友達の凄さを認められる強さが、彼の内側に育っていてよかったな、と思った瞬間でした。

 

 

「どうせやるならやろうぜ!」といまだかつてない勉強量に毎日取り組むわが子へのこの応援の日々も、今の時期にしかないかけがいのない時間です