2018年1月2月に、中学受験を控えた男の子もママ・遠藤美華です。
受験対策塾への通塾は、9月から。4ヶ月の通塾を経て、現在、冬期講習を受講中。昼13時から19時半という休憩を挟むにしても6時間の長丁場です。夕方の軽食と水筒の準備を万全に、早めのお昼ご飯を食べさせて塾まで送ります。
31日〜1日の正月特訓も受講する予定です。バリバリ勉強の年末年始です(笑)
中学入試直前の冬期講習がはじまりました!
冬期講習2日目の夜のこと。
ウチの小6男児:「お母さん、これからの冬休みを考えると・・・・ね?わかるでしょ」
冬期講習でお休みがほぼないことを考えると、ドンよりしたんだと思います。
でも実はこの冬期講習会と正月特訓の受講を希望したのは本人でした。母の私は、冬期講習の受講を迷っていました。
塾は難関校のレベル最終確認の講習会にしているはずだから、中堅校を目指すウチの子にとっては、これまでよりさらに難しく感じるのではないか。それよりも、志望校のレベルにあった勉強を、私と一緒にしたほうがいいのではないのか。限られた時間の中ですから、そんなことも思っていました。
その時に相談すると、塾の担任は
塾の担任:「本人が(冬期講習を)受講したいと言っているし。お母様!受講させましょう」
と言われて、「まあ、そうだよな」と思いました。でも、正直、心の中ではまだ迷ってはいたのです。
なんだかうちの子、馬力がでてきたみたい。
受講費用の納入もおわっていたのですが、まだ考えていた私は、12月初旬、再度先生に聞いてみました。この特殊な中学受験算数を、この12月の時点で7割まで仕上げられていない本人の状況を伝えた上で、次の勉強の進め方を相談したときのことです。
私「(算数の進捗状況は)こんな状況ですし、冬期講習を受講しても難しく思うのではないかと・・・」
算数の先生「そうですね、確かに(本人は)難しく感じるかもしれません。でもこの時期にクラスの中で、一緒に勉強することが大事だと思います。算数については、授業でやった中からできそうな問題を復習して、一問でも多く解ける問題を増やしていきましょう」
そうなんだな。受験のプロの言うことだからその通りにしよう。と思いました。
冬期講習2日目に戻ってからのこと。そしてその意味がわかった出来事がありました。
ウチの小6男児:「お母さん、僕さ、ゲームやりたいんだ〜。」
私:「やればいいじゃない。30分とか決めて、勉強してきたんだし、少しいいんじゃないかい?」
ウチの小6男児:「いやーでもね、みんなゲームなんてやってる気配がないのよ(笑)だから・・・できない・・・」
私「そうなんだー。でも誰か家ではきっとやっているんじゃないかな?やりたかったら、時間は自分で決めればいいんだから。やっていもいいんじゃないかい?」
そうなんです。受験生の中にいれば、受験生の空気の中で頑張れる。そのことがよくわかる会話でした。だから頑張れるんだな、って思ったのです。
昨日も、おとといも、塾から自宅に戻ってから、私の気になっている科目の仕上げの勉強もしています。
『馬力がでてきた。』
息子を見て、そんな印象を持ちました。
中学受験直前期の冬期講習は、私は行かせることにしてよかったな、と思います。
受験ってすごいものなのかも。
そんなことを考えていましたら、今朝こんな記事が目にとまりました。「えんとつ町のプペル」で絵本作家としても有名になった西野亮廣さんの連載です。
そう!受験ってすごいものなのかも。
ウチの小6男児が冬期講習に行っている間、時間があるので、これまで書きたかったお受験ママのブログ記事を書いていこうかな、と思っています。